豊中:指先を使った室内遊び!
Welfareに通う児童には、指先を使った作業が苦手な子が多くいます。
お箸を持ったり、鉛筆を持ったり、ボタンをかけたり、小さなものを摘まんだり。
日常的な生活にも指先を使った動作はたくさんあふれています。
そんな指先運動のトレーニングになればと、
Welfare豊中では最近、指先を使った遊びをたくさん取り入れています。
日本地図パズル
支援学校でも紹介されていた日本地図の立体パズルです。
ピースもとても細かく難しいので、みんな一度始めるととても集中して取り組んでいます。
ストローの色分け作業
青、赤、白の細いストローを色分けし、それぞれのペットボトルに入れる遊びです。
児童には、いろんな色のストローが大好評でした。
一本一本細いストローを摘まんで上手にペットボトルに入れていきます。
シール貼り
児童はシールが大好き!
直径8㎜と15㎜と20㎜のシールをそれぞれの大きさの丸に貼っていきます。
シールを台紙から剥がし、小さな丸に合わせて貼る。
簡単そうに見えて、意外と集中力がいる作業です。
色とりどりの小さな積み木
児童はカラフルなおもちゃが大好きです。
丸や三角、四角や楕円。
いろんな形や色を覚えながら、細かい積み木で真剣に遊んでいます。
小さなレゴブロック
この年齢にはまだ早いかな?と思うような小さなレゴブロックでも
児童は喜んで好きなものを作り出します。
武器や、家、電車やエレベーターなど
本当に発想豊にいろいろなものを作り上げてくれます。
平日や公園に行けない日は室内で指先を動かして楽しく遊んでいます。
これからも児童の興味をそそるような楽しい指先作業を見つけて取り入れていこうと思います。