箕面:指先運動療育
Welfare箕面では指先を動かす機能を向上を目的とした【指先運動療育】をおこなっています。
今回はその様子を少しお送りします!
【ストロー入れ】
容器の蓋のところに1か所穴が開いていてその中にストローを入れていきます。
一度に多くのストローを入れようとする児童が多いので1本ずつ入れるように声を掛けたり、スタッフが1本ずつストローを渡して入れるように練習しながらおこなっています。
【ペットボトルキャップ入れ】
容器の蓋に左右2か所に穴が開いていて、その中にペットボトルのキャップを入れていきます。
ストロー入れの時とは違い、右手は右の穴、左手は左の穴に規則的に入れられるかを重要視しています。
実際に取り組んでもらうと、1か所の穴に集中して入れてしまったり、片手だけで入れようとされる児童さんが多いです。
右手は右の穴、左手は左の穴と声を掛けたり、誘導したりと児童さんのレベルに合わせて取り組んでいます。
【フェルトボールすくい】
スプーンを使ってフェルトボールをすくって容器に入れていきます。
慣れないうちは1個ずつゆっくりすくっていくようにしていますが、
感覚的につかめるようになってくれば上記画像のように2個ずつ複数個のフェルトボールをすくって入れてもらってます。
(基本はスプーンですが、お箸を使ったりもしています)
【ブロックマッチング】
イラストと同じ場所にブロックを置いていく課題です。
単純に横並べや縦並べのものから少し複雑なものまでレベル別に合わせて用意しています。
慣れてくるとイラストの上にブロックを置くのではなく同じ形を作るようにしてもらっています。
【洗濯ばさみ掴み】
ピン球を洗濯ばさみを掴んで角材の上にのせていく作業です。
洗濯ばさみを掴む力加減や角材の上にのせるときの慎重さが重要です。
ピン球を全てのせたら今度はピン球をすべて下してケースに片付けていきます。
今回は一部を紹介しましたが、この他にも様々な取り組みをWelfare箕面では取り組んでいます!
また機会がございましたらご紹介させていただきます。
それではまた次の記事をお楽しみに♪